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DesktopHE 

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■概要
 Hyper Estraierを検索エンジンに使用した、Windows用のデスクトップ検索ツールです。
日本語の文書に対して、N-gram方式による漏れのない検索が行えるのが特長です。

 指定したディレクトリの配下の、次の種類のファイルから全文検索を行えます。
 ・テキストファイル
 ・HTMLファイル
 ・電子メールファイル(拡張子が「.eml」「.mime」「.mht」「.mhtml」のもの)
 ・Wordファイル
 ・Excelファイル
 ・PowerPointファイル
 ・pdfファイル
 ・OpenOffice.orgファイル

 類似ツールとして、Hyper Estraier Modeがあります。
 DesktopHEをおすすめするユーザーも、Hyper Estraier Modeと同じです。

 Googleデスクトップ検索などは、システムに常駐するので重くなるのが嫌
 個人的に使いたいだけなので、Apacheをインストールして設定するのは面倒くさいという方におすすめします。

■紹介記事
 DesktopHEを紹介してくださっているページへのリンクです。

 MOON GIFTさん
 ヘイカラBLOGさん (2)

■必要なもの
 このツールを使うには、J2SE Runtime Environment (JRE) 1.5以降が必要です。

 JREをインストールしていない方は、Java 2 Platform Standard Edition 5.0 のダウンロードか らJREをダウンロードし、
インストールしてください

下のリンクをクリックして、JRE 5.0のインストールを今すぐ始めることもできます。
 → JRE 5.0を今すぐインストールする

■ダウンロード (Ver 1.8.1a)
 DesktopHE_1_8_1a.zip (2,846 KB)

 DesktopHE_src_1_8_1.zip ソース (5,557 KB)



■インストール方法
 1.DesktopHEのファイルを適当なフォルダに解凍してください

 2.DesktopHE.exe をダブルクリックすると、DesktopHEが起動します

■アンインストール方法
 以下のフォルダを削除してください
 ・プログラムを展開したフォルダ
 ・インデックスフォルダ
 ・ユーザーのアプリケーションフォルダの下の"DesktopHE"フォルダ
  WindowsXPなら、C:\Documents and Settings\ユーザー名\Application Data\DesktopHE

■使い方
 インデックスの作成
 検索

■免責
 本ツールを使用していかなる問題が発生しても、作者は責任を負いません。

■ライセンス
バイナリ、ソースコードとも、GNU General Public License v2とします。
なお、同梱させていただいているライブラリについては、各作者様のライセンス指定に従います。

■フィードバック
 ご意見、バグ報告などはゲストブック、または下記のメールアドレスにお願いします。

ゲストブック



アイコンはE-Mail Icon Generatorで作成させていただきました。

■謝辞
 DesktopHEは、文書の全文検索にHyper Estraierを使用させていただいています。
 Hyper Estraierを作成され、無料で公開されている平林幹雄さんに深く感謝いたします。

 DesktopHEは、Wordファイル、Excelファイル、PowerPointファイル、pdfファイルからのテキスト抽出に
 xdoc2txtを使用させていただいています。
 xdoc2txtの使用、再配布の許可をくださった hishidaさんに深く感謝いたします。

■改訂履歴
・1.8.1a (2010/06/22)
 同梱のxdoc2txtを1.37に差し替え

・1.8.1 (2010/03/22)
 ファイルパスに「~」とローマ数字が含まれる場合などに、プログラムが強制終了することがあった不具合を修正
 同梱のSWTを3.5.2に差し替え
 同梱のxdoc2txtを1.36に差し替え

・1.8.0b (2009/11/22)
 同梱のSWTを3.5.1に差し替え
 同梱のxdoc2txtを1.35に差し替え

・1.8.0a (2009/04/05)
 同梱のSWTを3.4に差し替え
 同梱のxdoc2txtを1.32に差し替え

・1.8.0 (2008/04/20)
 HTMLファイル、MIME形式のファイルについて、名前として表示する内容を選択できるようにした
 検索履歴を右クリックから削除できるようにした
 秀丸メールのアイテムを選択しているときは、ブラウザタブに何も表示しないようにした
 日本語以外の環境で実行された場合は、メニューなどを英語で表示するようにした
 ファイル一覧で右クリックした際のメニュー表示のレスポンスを向上
 同梱のSWTを3.3.2に差し替え
 同梱のxdoc2txtを1.28に差し替え

・1.7.0a (2007/10/07)
 同梱のSWTを3.3に差し替え

・1.7.0 (2007/08/03)
 datefrom:, dateto: 検索演算子を追加。検索するファイル日付の範囲を指定できるようにした。
 under: 検索演算子を追加。特定フォルダ以下のファイルだけを検索できるようにした。
 英単語の前方一致検索、後方一致検索ができるようにした。

・1.6.3 (2007/06/25)
 検索結果に無効なドキュメントIDが含まれていた場合、アプリケーションが強制終了していたのを修正
 同梱のxdoc2txtを1.26に差し替え

・1.6.2 (2007/03/30)
 MIME形式のファイルが検索にヒットした場合、「名前」としてタイトル属性を表示していたのを、ファイル名を表示するよう変更
 ファイル情報表示部が、検索を行っても前の状態のままだったのを修正した

・1.6.1 (2007/03/09)
 同梱のHyper Estraierを1.4.10に差し替え
 同梱のxdoc2txtを1.25に差し替え
 MS Office2007、OpenOffice.orgファイルをサポート

・1.6.0 (2007/02/06)
 本文表示領域にファイル情報を表示するヘッダを付けた
 秀丸メールのデータをインデックスする機能を付けた
 同梱のHyper Estraierを1.4.9に差し替え

・1.5.5 (2006/09/18)
 Firefoxのキャッシュをインデックスする機能を付けた
 同梱のHyper Estraierを1.4.4に差し替え

・1.5.4 (2006/08/22)
 「ブラウザ」タブを常に表示するようにしてみた
 「概要」タブの文字数調整スピンコントロールが効いていなかったのを修正
 インデックス設定ダイアログに、インデックス格納フォルダのパスに日本語を含めないようにという注意書きを追記
 インデックス対象のフォルダが削除されたとき、そのパス内のインデックスデータを削除するようにしていたが、
 上位のフォルダが対象になっている場合は、削除しないようにした
 (例:C:\temp がインデックス対象から削除されても、C: が対象なら、インデックスデータ削除処理をしない)
 同梱のHyper Estraierを1.3.9に差し替え
 
・1.5.3 (2006/08/04)
 ファイル一覧からHTMLファイルが選択されたとき、「ブラウザ」タブが選択されるまでファイルを読み込まないようにした
 HTMLファイルを選択後、再度検索を行うと「ブラウザ」タブが表示されたままになっていたのを修正
 同梱のHyper Estraierを1.3.6に差し替え

・1.5.2 (2006/07/18)
 サイズの大きいテキストファイルを全文表示しようとすると、読み込みの間プログラムがフリーズしていたのを改善した。
 1.5.1のファイル名化けの対応で、ファイル一覧の表示に時間がかかるようになっていたため、処理を改善した。
 同梱のHyper Estraierを1.3.3に差し替え

・1.5.1 (2006/07/15)
 ファイル一覧が複数選択できる設定になっていたので、単一設定にした
 ファイル名、フォルダ名で一部の文字(Shift_JISとWindows-31Jでマッピングが異なる文字)が正常に表示されていなかったのを修正
 同梱のSWTを3.2に差し替え
 同梱のHyper Estraierを1.3.2に差し替え

・1.5.0 (2006/07/03)
 ファイルが右クリックされたときに表示するメニューを、エクスプローラと同じにした

・1.4.0 (2006/06/25)
 インデックス中も検索を行えるようにした
 インデックス処理を途中で停止できるようにした
 同梱のHyper EstraierをVer1.2.9に差し替え

・1.3.2 (2006/06/02)
 以下の不具合を修正
  最大化した状態でウィンドウを閉じると、次回の起動時に通常の状態で最大化サイズのウィンドウになってしまっていた
  スコア順と日付順でヒット数が異なる場合があった
  ソート順の選択をプログラム終了時に記憶していなかった
  インデックス設定を変更した際、古い「インデックス格納先」に対して削除作業を行っていた
 同梱のHyper EstraierをVer1.2.8に差し替え

・1.3.1a (2006/05/10)
 同梱のHyper EstraierをVer1.2.5に差し替え

・1.3.1 (2006/04/10)
 Hyper Estraier自体に、Javaからスコアを取得する機能が追加されたので、そちらを使うように修正
 誤記を修正

・1.3.0 (2006/04/09)
 HTMLファイルをブラウザコンポーネントでプレビューできるようにした
 検索ツールバー部に、ファイルタイプを選ぶドロップダウンリストを追加
 ファイル一覧の列に「スコア」を追加した
 類似文書は折りたたんで表示するようにした
 上級者向けインデックス設定ダイアログに「初期設定に戻す」ボタンを付けた

・1.2.0 (2006/04/04)
 プレーンテキストファイルの全文表示で、シフトJIS以外のファイルは化けてしまっていたのを修正
 (文字コードを自動認識するようにした)
 プレーンテキストファイルの全文表示を高速化した
 メールファイル、MSオフィスファイルも、全文タブの内容は直接読み込むようにし、改行が反映されるようにした
 RFC822形式の日付もエクスプローラ風に表示するようにした
 上級者向けインデックス設定ダイアログに、初期設定に戻すボタンを付けた

・1.1.1 (2006/03/27)
 Hyper Estraier自体に、Javaから類似文書を取得する機能が追加されたので、そちらを使うように修正

・1.1.0 (2006/03/22)
 検索結果のうち、類似したファイルをグループ化して表示できるようにした
 検索結果として表示するファイル数に上限を設定できるようにした
 インデックスなどのコマンドをユーザーがカスタマイズできるようにした

・1.0.1 (2006/03/12)
 ファイル名に「~」が含まれるとファイルを開くことができなかった不具合を修正
 Hyper Estraier、SWTのライブラリを最新のものにした


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